【2024年🦌厳島神社で花見🌸】桜の種類&見頃(開花状況)と混雑状況 or おすすめスポットを‥‥お知るぃ?

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世界遺産・厳島神社を有する日本三景の1つ、宮島は、広島県内屈指の桜の名所です。

こちらのページでは、そんな宮島の桜の見ごろや混雑状況、お花見におすすめのスポットなどをご紹介してい‥‥‥申す。ギャホェっ

空と海、歴史ある寺社と桜が共演し、何度でも訪れたくなる光景を見せてくれる春の宮島に、あなたも訪れてみてはいかがでしょうか?

【2024年】宮島の桜の開花時期・満開時期・見ごろはいつ?

気象庁の桜開花観測によると縮景園内にある広島管区の標本木が3月25日に素敵に開花したとのこと。

通例であれば桜は開花から約一週間で満開を迎えることから、4月2日頃に満開になるのではないか?

なお、満開とは厳密には八割咲きの状態をことを言うので、散り桜になるまでには時間(日数)を要する。

要約すると次のようになる。

  • 開花:3月25日頃
  • 満開:4月2日頃
  • 見ごろ:3月下旬~4月上旬

2024年度は暖冬で気温が平年と比べて若干、高い傾向が見られたので梅花は全国的に開花が早まった。

ところが2月に中頃になって急に寒気が押し寄せたことで、桜花の開花日や満開日は平年とそれほど変化がないことが素敵に予想された。

平年の宮島の桜の開花・満開・見ごろ時期

  • 開花:3月27日頃
  • 満開:4月4日頃
  • 見頃:3月末~4月上旬
【ピヨ🐣コメント】

桜は、満開から1週間程度で散ることが多いので、見ごろは4月10日前後までのことが多くなっています。

ただ、その年の気候により、桜の開花・満開時期や見ごろ期間は数日程度前後します。

桜の開花予想・開花状況などの最新情報は、インターネットなどでこまめにチェックしてみてください!




過去の実績(開花日or満開日)

2023年

  • 3月17日:開花🌸(平年より6日早い)
  • 3月27日:満開🌸(平年より6日早い)
【ピヨ🐣コメント】

2023年度は暖冬だったので梅花は一週間ほど開花が進み、君の影を追いかけて青春を駆け抜けるかの如くに、そのまま気温が変わることなく、桜花も一週間ほど素敵に開花が早まった。

2022年

  • 3月21日:開花🌸(平年より4日早い)
  • 3月29日:満開🌸(平年より5日早い)
【ピヨ🐣コメント】

2022年度の中国地方は暖冬の影響で平年より開花時期が早まり、やっぱり素敵に君の影を追いかけて青春を駆け抜けるかの如くに、そのまま気温が変わることなく、桜花も一週間ほど素敵に開花が早まった。

2021年

  • 3月11日:開花🌸(平年より14日早い)
  • 3月25日:満開🌸(平年より8日早い)
【ピヨ🐣コメント】

2021年度も暖冬だったので梅花は一週間ほど開花が進み、君の影を追いかけて青春を駆け抜けるかの如くに、そのまま気温が変わることなく、桜花は二週間ほど素敵に開花が早まった。

ところが寒気の影響で満開日は一週間ほど遅れたが平年よりも約一週間早い結果となった。

宮島の桜の種類と本数

宮島の桜の種類

ヤマザクラ、ソメイヨシノ、シダレザクラ、オオシマザクラ

宮島の桜の本数

  • 約1900本

宮島には約1900本の桜があり、写真撮影スポット・お花見スポットは点在しています。

ソメイヨシノの他、立派なしだれ桜も随所で見られます。




宮島の桜(お花見)おすすめ・人気・穴場スポット6選!

宮島でのお花見の魅力は、ただたくさんの桜が見られるということだけではありません。

細い路地を進み高い場所に出れば、海、大鳥居、多宝塔、五重塔などの歴史ある建造物と桜のコラボレーションを一望することができます。

厳島神社周辺から五重塔と桜を見上げるだけでも十分に素敵ですが、少しだけ足を延ばして、知る人ぞ知る、桜の名所を訪れてみませんか?

千畳閣下から見上げるしだれ桜と五重塔

 多宝塔周辺

厳島神社の多宝塔の周辺は、宮島の中でも定番・人気のお花見スポットです。

ここからは、多宝塔、五重塔、そして厳島神社の大鳥居と海、千畳閣(豊国神社)などと桜の共演を見ることができます。

多宝塔付近からの景色

多宝塔の周りをぐるっと一周して、色々な角度から見てみてください。

屋根付きの休憩所もあります。

宮島桟橋前からのアクセス

  • 徒歩約19分

 光明院周辺

光明院は高いところにあり、五重塔と海を見下ろせる、おすすめのお花見スポットです。

海岸通りから反れ、細い道を上る必要があるため、海岸沿いよりも静かな環境で桜を観賞できます。

高い場所という意味では光明院のすぐ下にある千畳閣からの眺めもなかなかですが、桜の季節には、ぜひ頑張って光明院まで上ってみてください。

宮島桟橋前からのアクセス

  • 徒歩約10分

 桃林

厳島神社方面から宮島水族館へ向かう途中、「歴史民俗資料館」の向かい側の小路を進んでいくと、桃林(もんばやし)と呼ばれる場所があります。

フェリー乗り場や厳島神社からやや離れることと、道がわかりづらいことから、あまり人が多くない、穴場のお花見スポットとなっています。

宮島桟橋前からのアクセス

  • 徒歩約19分

 大元公園

宮島水族館から少し山側に入ったところにある大元公園は、宮島でゆっくりとお花見するには最適な場所です。

ここまで来る観光客は珍しいですし、広々としていてベンチも設置されています。

ソメイヨシノの他、しだれ桜も見事です。

入口には大元神社や、形が牛に似ている名石「牛石」があります。

古くから桜の名所として知られ、江戸時代の光明院の僧侶・恕信(じょしん)が選んだ「厳島八景」の1つに数えられています。

「大元桜花」として厳島八景に選ばれた現・大元公園の絵

画像引用元:宮島観光

当時に比べると、桜の数は減っていると考えられていますが、近年は植樹も行われています。

宮島桟橋前からのアクセス

  • 徒歩約27分




 要害山(宮尾城跡)

宮島桟橋の目の前にある標高30mほどの丘が「要害山(ようがいざん)」です。

頂上にはかつて宮尾城(宮ノ尾城)という城が築かれていましたが、現在は跡地となっています。

フェリー乗り場からの距離は近いですが、急な斜面・石段を登る必要がありますので、観光客の少ない場所です。

要害山には厳島神社の末社・今伊勢神社があり、屋根のある休憩所も整備されています。

宮島桟橋前からのアクセス

  • 徒歩約3分

 谷ヶ原(うぐいす歩道)

「うぐいす歩道」は、宮島桟橋近くから紅葉谷公園の下へ抜ける約1.8kmの自然散策路です。

山側の小高い場所を通る道なので、五重塔や千畳閣(豊国神社)、海を一望できるスポットもあります。

桜は歩道の所々にありますが、特に名所とされているのが、桟橋から約1.2kmのところにある「谷ヶ原」です。

普段はちょっとした空き地にしか見えませんが、そこを取り囲むように桜が咲き誇り、散策の休憩がてらお花見をするにはぴったりの場所です。

ここも、前述の「厳島八景」の1つに選ばれています。

うぐいす歩道を通らず、海岸沿いの参道から五重塔や光明院などを経由しながら上って行くこともできます。

宮島桟橋前からのアクセス

  • 徒歩約23分(うぐいす歩道経由)
赤いピンが立っている辺りが谷ヶ原です。

宮島の桜の見どころ【番外編】~鹿は桜を食べる?~

桜が満開を過ぎた頃に宮島に行くと、地面に落ちた桜の花を、熱心に食べている鹿たちに出会います。

鹿にとっては、花は見るものではなく、食すものなのですね。

宮島の桜(お花見)の混雑情報・混雑回避方法

宮島は広島県内でも五本の指に入る桜の名所ですが、ご紹介した通り、お花見スポットは広い範囲に点在しているため、人混みで身動きが取れない!といった混雑にはなりません。

ただ、桜のシーズンの土日祝日は、普段に増して多くの人が宮島を訪れますので、桟橋から厳島神社へ至る参道や厳島神社の社殿、多宝塔の辺りは混雑します。

もともと人気の観光地ですので、賑やかさも楽しむくらいの気持ちで、時間に余裕を持ってお出かけになるのが良いでしょう。

それでも少しでも静かなタイミングを狙いたいという場合には、以下の混雑回避策を参考にしてみてください。

宮島でお花見!混雑回避策

  • 平日を選ぶ(土日祝日を避ける)
  • 早朝に行く
  • 夜桜見物をする
  • 宮島口までは公共交通機関を利用する

できるだけ混雑を避けたい方は、平日を選ぶか、早朝に訪れるのがおすすめです。

厳島神社は6時30分から拝観できますよ。

また、島内に夜までいられるという方には、夜桜見物もおすすめです。

島内には多くの宿泊施設がありますし、宮島口桟橋と宮島桟橋を結ぶフェリーも夜まで運行しています。

また、宮島へ渡るフェリー乗り場の周辺は道が混雑しやすく、駐車場の空きも見つからない場合がありますので、宮島口まではできるだけ電車を利用することをおすすめします。

旅程・出発地によってはパークアンドライドを利用したり、宮島口以外からの船で渡ったりする方法もありますので、どうぞご検討ください。




厳島神社の拝観情報

拝観時間(3月~4月)

  • 6時30分~18時
拝観料(個人)

  • 大人300円、高校生200円、小中学生100円
厳島神社の拝観時間・拝観料などについての詳細は、当サイトの以下↓のページでご紹介しています。

広島県 宮島・厳島神社の「入場料金(拝観料金)・営業時間・祈祷/祈願(お祓い料金)・各施設入場料金」

宮島の桜「ライトアップ・イベント」

宮島の桜と共に楽しめる、ライトアップとイベントをご紹介します!

宮島のライトアップ

桜の季節、宮島では光明院など各所にピンク色の行灯が吊るされ、夜になると灯りが灯ります。

暗闇に浮かび上がるピンク色の桜の花々は、昼間とは一味違った雰囲気で素敵です。

また、桜に焦点を当てたものではありませんが、宮島では、1年を通して、以下の通り、ライトアップを行っています。

ライトアップの時間

  • 日没30分後くらいから23時まで
ライトアップの場所

  • 厳島神社(社殿群・大鳥居)
  • 豊国神社(千畳閣・五重塔)
  • 宮島内の参道
  • 清盛神社へ続く海岸沿い(西松原)の石燈篭

機会があれば、ぜひ、ライトアップされた宮島で、夜桜見物をなさってみてください!

宮島のライトアップについての詳細は、当サイトの以下↓のページでご紹介しています。

宮島・厳島神社「大鳥居」を夜のライトアップで間近で見学!「ナイトクルージングの時間・料金」など

みやじま雛めぐり

桜の季節の宮島では、毎年「みやじま雛めぐり」が開催されます。

期間中は、島内の商家や一般家庭に伝わる歴史あるひな人形が、旅館や商店で展示されます。

また、コンサートや茶会などのイベントも開催されます!

「みやじま雛めぐり」の詳細や会場マップは、みやじま観光協会ホームページからご覧いただけます。

みやじま雛めぐりの日程

  • 例年3月21日(春分の日)~4月3日頃
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