【比較】広島駅から宮島口(厳島神社)までは「JR」と「広電」どっちを利用すれば良い?

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たとえば、JRを利用して広島駅まで来た場合、JRをそのまま乗り継いで宮島口まで行くのか?

それとも広島電鉄という路面電車へ乗り換えて宮島口まで行くこともできまする。

このページではいずれがお得なのか?‥‥そのデメリットやメリットを述べてい‥‥‥申す。ゲハっ

「JR」を利用するメリットorデメリット

 JRを利用するメリット


 宮島口までの所要時間が広電と比較して約40分も短縮できる!(約30分で到着)
 土日祝日の9時以降、夕方くらいまでの1時間あたりの運行本数は広電より多い(ほぼ6本)!

 ICOCAカードに代表されるICカードを所持しておけば宮島へ渡るJR宮島フェリーと決済を合算できてスムーズ!
 日本全国に路線があるので関西圏からは「ぐるりんパス」と呼称するJR宮島フェリーも適用内の乗り放題券が販売されている!

 JRを利用するデメリット


 広電の線路よりも内陸に線路があるので海が見えない!(オーシャンビューができない)

宮島へ行くことが前提での「JRのお得なチケット」

宮島・瀬戸内ぐるりんパス

「宮島・瀬戸内ぐるりんパス」とは、厳島神社を含めた人気の観光施設の入場券とJR西日本の在来線切符料金、指定の私鉄、バス、船舶がセットになったお得なフリーパスチケットとなる。

広島ワイドパス

「広島ワイドパス」も同様に厳島神社を含めた人気の観光施設の入場券とJR西日本の在来線切符料金、指定の私鉄、バス、船舶がセットになったお得なフリーパスチケットとなる。

「ICOCAカード」を所有しておくと便利!

関西・中国圏の券売機で発売されている「ICOCAカード」を所持しておくことで、仮に自宅から新幹線で広島駅で下車して、そのままJRで「宮島口→JR宮島フェリー」などと、JRのみを利用される場合、ICOCA一枚にお金をチャージしておくことで、改札や決済がスムーズに行えます。

ただでさえ荷物がかさむ旅行において、改札の前で切符を探すこと手間がなくなるので、これはJRを利用する大きなメリットといえます。

JR西日本では「ICOCA」利用にて所定のポイントが貯まする。

1カ月間(1日~末日)の同一運賃区間の11回目以降の利用1回ごとに運賃の15%のポイントが貯まります。

こどもICOCAご利用の場合は、小児運賃の15%のポイントが貯まります。

(※2021年9月利用分までは10%)




「広電」を利用するメリットorデメリット

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 広電を利用するメリット


 宮島口までの所要時間がJRと比較して130円安い!
 JRよりも線路が海沿いに敷設されているのでオーシャンビューができる!
 宮島へ渡るフェリー「松大汽船」とのセット割引券が発売されている!
 広島市街地を走行し、原爆ドーム、平和記念公園の間近を運行している!(JRはもう少し海側)

厳島神社の外宮へも立ち寄ることができる!!

宮島・厳島神社へ訪れることが前提である場合、是非!「厳島神社の外宮(げくう)」とも呼ばれる「地御前神社(じごぜん)神社」へも参拝してみてください。

厳島神社は宮島にあるのが知られていますが、実は外宮・内宮・奥宮と3つのお宮分かれており、古来、次のような正式参拝とされる一応の参拝順序があります。

外宮(地御前神社)→内宮(厳島神社)→奥宮(弥山御山神社

地御前神社は広電の地御前駅で下車して徒歩約7分の距離に位置しますので、無理なく訪れることができます。是非!

地御前駅から地御前神社の地図

ICカード利用は割引がある!

ICカードを利用して交通機関を利用すると紙媒体の切符が発行されないので、わずかですが、その紙代や印字代などが運賃から差し引かれて、結果的に割引適用になり申す。

なお、割引率などは各交通機関によって異なります。

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