【拝観料金無料になる条件】広島県 宮島・厳島神社の「入場料金(拝観料金/割引)・営業時間・祈祷/祈願(お祓い料金)・各施設入場料金」
新型コロナウイルス感染症対策に伴う営業時間(拝観時間)の変更について
現在、新型コロナウイルス感染症対策による営業時間、拝観時間の変更は発表されていません。
詳細につきましては公式サイトにてご確認ください。
厳島神社には「宝物館」や「千畳閣(せんじょうかく)」という関係施設がありますので、以下ではこれらの関係施設を含めた入場料金(拝観料金)をご紹介します。
厳島神社以外に宝物館やへも行かれる場合は、お得な「昇殿・宝物館共通券」をご購入ください。
以下では厳島神社の入場料金(拝観料金/割引適用媒体)と開門閉門時間(営業時間)と併せて、ご祈祷の料金(初穂料)についてご紹介しています。
宮島・厳島神社の基本拝観料金
- 大人:300円
- 高校生:200円
- 小中学生:100円
【耳より情報】厳島神社は再入場できる!
社殿入口で受け取る拝観券を持っていれば、当日中に限り、再入場可能です。
つまり、干潮の時間と満潮の時間、朝と夕方など、異なる時間帯の厳島神社を1回分の拝観料で楽しめます。
既に拝観券を持っていれば、当日2回目以降は拝観料を納めるために並ぶ必要はありません。
宮島・厳島神社の拝観料金の「割引適用」について
厳島神社では「団体」や「障害者」の方の入場(昇殿)に際して「割引」が適用されます。
割引料金は下記の通りです。
団体割引適用後の拝観料金
- 大人:250円
- 高校生:150円
- 小中学生:70円
障害者割引適用後の拝観料金
- 一律:100円
宮島・瀬戸内「ぐるりんパス」で拝観料金が無料に!!
主に紅葉シーズンなどに発売されるJR西日本が発売する「宮島・瀬戸内ぐるりんパス」を購入することで、なんと!厳島神社を含めた以下の5施設への入場が無料になります。
【補足】宮島・瀬戸内ぐるりんパスの概要
「JR往復新幹線普通指定車指定席」+「観光施設(5施設)入場券」+「路面電車・観光船・JR西日本宮島フェリー・ひろしま めいぷる〜ぷ乗り放題」
詳細は以下にJR西日本のページにて
厳島神社に関連する各施設の入場料金(拝観料金)
厳島神社・宝物館の拝観料金
対象 | 料金 | 割引適用(料金) |
---|---|---|
大人 | 300円 | 250円 |
高校生 | 200円 | 150円 |
中・小学生 | 100円 | 70円 |
昇殿・宝物館 共通の拝観料金
対象 | 料金 | 団体割引 |
---|---|---|
大人 | 500円 | 400円 |
高校生 | 300円 | 200円 |
中・小学生 | 150円 | 100円 |
千畳閣の拝観料金(昇殿料金)
対象 | 料金 | 団体割引 |
---|---|---|
大人 | 100円 | 学校団体の引率者のみ学生初穂料と同額 |
高校生 | 100円 | – |
中・小学生 | 50円 | – |
宮島・厳島神社の営業時間(拝観可能時間)
時期 | 開門時間 | 閉門時間 |
---|---|---|
1/1~1/5 | 状況による | 状況による |
1/6~2/28 | 6時30分 | 17時30分 |
3/1~10/14 | 6時30分 | 18時 |
10/15~11/30 | 6時30分 | 17時30分 |
12/1~12/31 | 6時30分 | 17時 |
厳島神社の社殿の拝観は、入口から出口までの一方通行です。
入口で拝観料金を納めて拝観券を受け取り、そのまま東から西へ進みます。
拝観時間外は入口が閉鎖されるため社殿内部に入ることはできませんが、外から大鳥居や社殿を見ることはできます。
なお、厳島神社を含めた宮島は、秋口(9月下旬頃から11月頃)の満潮の時において潮位が最大になります。
これにより海水が廻廊に入り込み、海水が引くまで拝観が一時的に中止になることもありますのでご注意ください。
正月時期の詳しい営業時間の詳細については、下記でご案内しております厳島神社社務所までご連絡ください。
宮島・厳島神社の拝観所要時間(滞在時間)
厳島神社の社殿の入口から出口までは、社殿内部や景色を眺めながら通り抜けるような形になりますので、さほど時間はかかりません。
あまり混雑していない時なら、所用時間は30分程度です。
お守りや御朱印を拝受したり、隅々までゆっくりと観賞したい場合でも、1時間程度を見積もっておけば十分です。
ただし、連休中など混雑時は、まず、拝観受付前が行列になっている場合があります。
また、御朱印も、土日祝日などは、10分~15分程度は並ぶ覚悟で行った方が良いかもしれません。
宮島・厳島神社のお守り・お札・御朱印の授与時間
- 開門時間(6時30分)~閉門時間(時期により17時30分~18時30分)
お守りや御朱印の授与所は、どちらも、厳島神社の社殿の拝観ルート中央に位置する「拝殿」前にあります。
社殿に入ることになるため、授与所へ行くには拝観料が必要です。
御朱印・御朱印帳について↓↓
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お守りについて↓↓
宮島・厳島神社の「お祓い料金(ご祈祷料金)」
お祓いは、厳島神社のお守りが販売されているところで受付を行っています。
個人のお祓いについては「お気持ち代」として3,000円から受付されています。
3,000円からとされていますが、だいたい1,000円か2,000円程度多めを支払うのが常識ではあるかと思います。
用意するお金(紙幣)はなるべく「ピン札(新札)」にするのが良いと言われています。
「お祓い(祈祷/祈願)」とは? お祓いには「ピン札(新札)」がいい理由とは?
「お祓い(祈祷/祈願)」と言うのは、神さまに加護していただくことを願い求める、神聖な一種の「お祭り」であるため、財布の中のお札をそのまま出してお渡しするのではなく、事前に銀行などへ赴き「新札(ピン札)」を用意した後「のし袋」に入れて受付の方に渡すのが常識的な方法です。
「のし袋」とは下記の画像のような「冠婚葬祭」の際に用いるお金を入れる紙袋のことです。
袋の中央に大きく「初穂料」と筆書きしてお渡しするが賢明です。

【豆知識】「ところで・・初穂料の名前の由来って?」
まず初穂料の“初穂”ですが、これはその年に初めて収穫された「お米」のことをいいます。
そして、”初穂”と”初穂料”の関係と由来は次の通りです。
昔、初穂を最初に神様に捧げる事で豊作の恩恵に感謝をするという風習があり、やがて米以外の農作物や魚などの初物も初穂として神様に供えるようになりました。
これにちなんで段々と初穂は神様に供えるものという意味を持つようになり、現在では神様にお供えする金銭のことを”初穂料”と呼称するようになっています。
宮島・厳島神社へのお問い合わせ先
- TEL:0829-44-2020
- FAX:0829-44-0517
- 住所:〒738-8501広島県廿日市市下平良一丁目11番1号
- ホームページ:http://www.itsukushimajinja.jp/index.html
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