厳島神社では季節毎に異なるデザインの御朱印帳が頒布される
厳島神社では当初、後述する水色の御朱印帳のみでしたが、2018年(平成30年)10月度秋、約4年ぶりに新作御朱印帳が登場しています。
以降は、季節ごとに別のデザインの御朱印帳が授与されるようになっています。
【春限定】「桜と厳島神社」の御朱印帳
桜の花が舞い散る、ピンク色の御朱印帳です。
表紙には、厳島神社の社殿から大鳥居を望んだ様子が描かれています。
水色の御朱印帳では潮が満ちていますが、こちらの御朱印帳では潮が若干引いて、砂が見えていますね。
こちらも季節限定の御朱印帳です。
厳島神社の御朱印帳の値段
厳島神社の御朱印帳の値段は以下のようになります。
- 御朱印帳のみ:1000円
- 御朱印帳+御朱印代込み:1300円
厳島神社の御朱印帳のサイズ
- 11㎝×16㎝(一般的な御朱印帳のサイズ)
※透明の御朱印帳カバー付き
販売される時期(あくまで目安)
- 3月から5月!
※年度によって販売開始日は若干、異なることもあります。
【夏!といえば‥‥涼しい水色!】海上に浮かぶ社殿と大鳥居が描かれたオリジナル御朱印帳!
この御朱印帳が頒布されるまでは、厳島神社にオリジナルデザインの御朱印帳はありませんでしたが、2014年度より新たに参拝者の声に応える形で、当社オリジナルの御朱印帳の販売を開始されています。
デザインとしては海や宮島の青空をイメージした水色を背景とし、海上に浮かぶ社殿と大鳥居が描かれており、宮島の夏の風趣が感じられる美しいデザインの御朱印帳となっています。
なお、この水色の御朱印帳は2019年は夏限定御朱印帳として頒布されてました。
初穂料(値段):
(御朱印帳のみ)1000円/(御朱印帳+御朱印代込み)1300円
御朱印帳のサイズ:
11㎝×16㎝(一般的な御朱印帳のサイズ)
表紙の素材
金蘭地(布帛)
様式
蛇腹式
付属品(特典):
透明の御朱印帳カバー付き
販売される時期(あくまで目安)
- 5月〜8月!
※年度によって販売開始日は若干、異なることもあります。
【秋限定】客神社と五重塔の御朱印帳
2018年秋以降、厳島神社では新たに季節限定の御朱印帳が登場しています。
金運アップが望めそうな金色ベースにカラーに、境内入口の客神社(まろうどじんじゃ)と、その後方の五重塔(豊国神社)がデザインされた御朱印帳です。
ちょうど、厳島神社の舞台から境内入口方向を見た時の客神社と五重塔の様子がそのまま描かれています。
よく見ると、背景には黄葉しているイチョウらしき木も見えます。
こちらの御朱印帳は当初、2018年~2019年秋冬限定品だったっため、春には頒布が停止していたものです。
厳島神社の御朱印帳の値段
- 御朱印帳のみ:1000円
- 御朱印帳+御朱印代込み:1300円
厳島神社の御朱印帳のサイズ
- 11㎝×16㎝(一般的な御朱印帳のサイズ)
※透明の御朱印帳カバー付き
表紙の素材
金蘭地(布帛)
様式
蛇腹式
付属品(特典):
透明の御朱印帳カバー付き
販売される時期(あくまで目安)
- 9月〜11月!
※年度によって販売開始日は若干、異なることもあります。
【冬季限定】蘭陵王(舞楽)の御朱印帳
⬆️2020年・冬季版の御朱印帳は舞楽(蘭陵王)がイメージデザイン
この御朱印帳は当初、2018年~2019年春にかけて授与されていた、厳島神社に伝わる舞楽・蘭陵王(らんりゅうおう)の柄の御朱印帳です。
「蘭陵王」は現在でも、1月3日の元始祭や4月15日の桃花祭、10月15日の菊花祭などの祭事や結婚式の際に厳島神社境内の舞台にて披露されており、こちらの御朱印帳にはその光景が描かれています。
初穂料(値段):
御朱印帳のみ:1000円/御朱印帳+御朱印代込み:1300円
御朱印帳のサイズ:
11㎝×16㎝(一般的な御朱印帳のサイズ)/
付属品(特典):
透明の御朱印帳カバー付き
表紙の素材
金蘭地(布帛)
様式
蛇腹式
付属品(特典):
透明の御朱印帳カバー付き
販売される時期(あくまで目安)
- 12月〜2月!
※年度によって販売開始日は若干、異なることもあります。
厳島神社の御朱印帳の販売場所
厳島神社で御朱印帳を購入できる場所は、ご本社・拝殿の前にある「授与所(お守り、お札などを頂く場所)」の一角にあります。
こちらは「有料エリア」になっていますので、御朱印を頂いたり御朱印帳を購入したりするためには、「拝観料金(昇殿料金)」を納める必要があります。
授与所は、基本的に、厳島神社の拝観時間に合わせて開いています。
厳島神社の御朱印の授与時間
開門時間から閉門時間まで
※閉門時間は季節により異なります。(17時から18時30分頃まで)
厳島神社は、通常、6時30分に開門します。
早朝は担当の方が常にいるとは限らず、少々待つかもしれませんが、基本的には開門と同時に御朱印の授与も開始されるということです。
季節により変わりますので、詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご確認ください。
広島県 宮島・厳島神社の営業時間(開門・閉門時間)と混雑状況・混雑を回避方法
厳島神社の拝観料(入場料金)
厳島神社の拝観料金(入場料金)は以下の通りです。
- 大人:300円
- 高校生:200円
- 小・中学生:100円
上述したように、御朱印をいただいたり御朱印帳を購入したりするには、拝観受付で拝観料金を納める必要があります。
厳島神社の御朱印帳は通販でも買える?
厳島神社では、御朱印帳の通販での授与は基本的には行っていませんが、諸々の事情のある方は、お問い合わせすることで相談にのっていただけるようです。
その際は、現金書留に御朱印帳の代金をと送料を封入して社務所宛で郵送します。
御朱印帳が手元に届く目安として1週間前後です。(地域により異なる)
郵送先
住所:〒739-0588広島県廿日市市宮島町1-1 厳島神社社務所宛 御朱印帳代金在中
TEL:0829-44-2020(電話受付対応時間:午前9時から午後4時まで)
FAX:0829-44-0517
厳島神社の付近周辺(宮島内)で販売されている御朱印帳
京都 芸艸堂(うんそうどう)の御朱印帳
京都芸艸堂は日本で唯一の手摺木版(てすりもくはん)び和装本を出版している出版社です。数ある作品の復刻制作も手がけています。
美術出版社としては1891年(明治24年)に創業という100年近い歴史を持ちます。
その京都芸艸堂が手摺木版で創作した御朱印帳になります。
- 値段:2000円
- サイズ:12㎝×18㎝
- 材質:奉書紙
- タイプ:蛇腹式
- ページ数:44ページ
販売しているお店
宮島劇場
- 電話番号:0829-44-0133
- 営業時間:8:30-18:00(時折、17時30分まで)
- 定休日:不定休
- URL:https://www.itsukushimagekijou.com
宮島劇場の場所(地図)・住所
- 住所:広島県廿日市市宮島町279-1
- 宮島桟橋から徒歩約15分
- 厳島神社(西回廊出口)から徒歩約1分
厳島劇場では他に「かぐらん」生地を使用して謹製されたオリジナル御朱印帳袋も販売されています。当店でも人気上位の商品で常時、品薄商品の1つです。
御朱印帳袋の詳細については下記ページにてご紹介しています。
宮島のモチーフとしたデザインの御朱印帳
御朱印帳の種類
- 千畳閣にある五重塔をモチーフとした御朱印帳
- 秋(安芸)の宮島をイメージした弥山・紅葉谷の紅葉を描いた御朱印帳
- 華やかな春に満開に咲き乱れる桜をイメージした御朱印帳
- 値段:1700円
- サイズ:12㎝×18㎝
- 材質:奉書紙
- タイプ:蛇腹式
- ページ数:-ページ
販売店
山代屋
- 電話番号:0829-44-2380
- 営業時間:9:00-16:30
- 定休日:不定休
- URL:なし
山代屋の場所(地図)・住所
- 住所:
- 宮島桟橋から徒歩約15分
- 厳島神社(西回廊出口)から徒歩約1分
【補足その1】厳島神社の付近で御朱印がもらえる神社仏閣など
厳島神社で御朱印帳を手に入れたら、ぜひ周辺にある神社でも御朱印を頂いてみましょう。
広島駅や宮島の周辺付近では以下のような神社があります。
【補足その2】「御朱印」とは?
御朱印とは、神社や寺院で、主に参拝者向けに押してもらえる印章のことです。
観光地にある記念スタンプなどと違って、お社の職員・僧侶、神社の神職の方にお金を払って押してもらいます。
単に印を押すだけではなく、墨で寺社名や参拝日なども書かれ、その墨書も含めて、御朱印と呼ばれます。
このような御朱印は全ての神社仏閣で用意されているわけではありません。
厳島神社の御朱印について詳しくは、当サイト広島県 宮島・厳島神社の御朱印の種類・値段・混雑状況(待ち時間・並ぶ人数)」でご紹介しています。
【豆知識】御朱印帳の起源
御朱印をいただくのに欠かせない御朱印帳ですが、いつ頃、どのように使われ始めたのが最初なのでしょうか。
気になるあなたは、ぜひ、当サイトの以下のページ↓をご一読ください!
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