【弥山に宇宙人の基地があった?!】宮島🦌弥山の「くぐり岩」と「巨石」の想定外な関係とは?

スポンサードリンク

弥山展望台休憩所の付近に巨石の上に巨石が乗った通称「くぐり岩」と呼称される岩が出てきます。

この岩は弥山を代表する見どころであり、観光スポットでもあります。

%e5%bc%a5%e5%b1%b1%e3%81%8f%e3%81%90%e3%82%8a%e5%b2%a9

宮島へ旅行に行った人に弥山の写真を見せてもらうと、必ずと言って良いほどこの岩の下で撮った記念写真があるハズです。

近年の調査によると、上に乗っている巨石(くぐり岩)と、真下の地面との間の長さが年々縮まっているそうです。

原因は近年、頻発する地震の影響だそうです。

そのうちいつか巨石がズドンっ!・・なんて、ド頭に落ちてくるかもしれやせんゼ。旦那ぁ

弥山の巨石群のペトログラフ??

実は弥山の巨石群からは「ペトログラフ」と呼称される古代文字の彫刻や文様の彫刻が発見されています。

%e5%ae%ae%e5%b3%b6%e5%bc%a5%e5%b1%b1%e3%83%9a%e3%83%88%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%95%e5%8f%a4%e4%bb%a3%e6%96%87%e5%ad%97

この古代文字が示すこととは、宮島に高度な古代文明が存在していた可能性があったということです。

弥山には上記の「くぐり岩」のような巨石が多いこともあって、古代では山岳信仰が存在し、弥山の巨石群が神として崇められていた可能性があることも示唆されています。

まっ、まさか?!弥山に宇宙人がいる!!

上述したように、「古代文字」もしくは「象形文字」のような解読できない文字が残されていることから、ちまたの噂で宇宙人が書いた文字などとも囁かれているようです。

確かに考えてみればこのような巨石がたくさんある自体が疑わしき点でもあります。自然の作用でこのような巨石群ができたと考えるのは少々、無茶な気がしますし、だとすれば誰がいったい何の目的で巨石をわざわざ山頂に運び入れてこのような文字を刻んだのか?

謎がさらに謎を呼ぶといった感じで、まさに輪廻の世界へ陥った気分です。

この他、山頂付近には巨石が円形に並んでいる箇所もあり、これが宇宙と交信するストーンサークルとも目されているようです。

ちなみに弥山に宇宙人が存在したとされる説は、けっこう有名な話のようです。たとえば宇宙人の基地が弥山の山の地下に存在するとか、弥山の上空においてのUFOの目撃情報などもあるようです。




その他の弥山内の「岩(巨石)」一覧

宮島弥山には花崗岩(かこうがん)の巨石が多数存在し、これらの花崗岩は約8000万年前の「中生時代(白亜紀後期)」にできた「黒雲母花崗岩(くろうんもかこうがん)」だと伝えられています。

また一説では宮島全体が巨大な花崗岩でできているとさえ、云われています。

現在の弥山に登ると分かりますが、山頂付近にある巨石群はもとは1つの大岩であったと云われており、100万年かけて風化したために現在見るような複数の巨石群が形成されたと考えられています。

巨石・岩の場所(地図)

くぐり岩

下記、「不動岩」の左隣りにある花崗岩です。名前の由来は岩の下に石階段が設置されてくぐって通行することができるからです。

また、この岩をバックにして記念写真撮影するのが宮島観光の目玉でもあります。

100万年前までは下記の不動岩と合わせて1枚の巨大な岩であったとされおり、これらの巨石1つ1つが弥山山岳信仰の対象となっています。つまり、神々がこれらの巨石にお宿りしていますので、うかつにションベンを引っ掛けたりするなど粗末に扱うのは厳禁です。おそらくピぃ〜が腫れ上がるほどのバチをうけることになるでしょう。

不動岩

上記、くぐり岩の右隣には、「不動岩」と呼称される岩窟(岩に囲まれてできた洞窟)状になっている岩があります。「不動岩(ふどういわ)」と呼称される理由はなんとぉぅ!不動岩の岩窟の中にお不動さん(不動明王)が祀られているからです。
実はこの不動岩のあたりにはかつて「毘沙門堂(びしゃもんどう)」と呼ばれるお堂が建っていたようですが、火事によって焼失しています。そのためかつては「岩屋不動」とも呼ばれていたようです。
火事で焼失したとされる理由としては、不動岩の天井部分の岩が赤く染まっており、これが火事の後の焼痕だと目されているからです。

クジラ岩

宮島宝物館を入った先にある大聖院から弥山へ向かう登山コースの途上の仁王門を抜けた先には、ペリカン君が寝そべったような大岩が現れます。

この大岩の形状がクジラ君の形に似ていることからこの名前が付されています。

舟岩

 

弥山展望台休憩所と大日堂の間にある岩です。船の船首のように尖った形状をしていることからこの名前が付されています。

干満岩

江戸時代には「満干岩(みちひいわ)」と呼称された岩です。
この岩には直径10㎝ほどの小穴が空いており、この小穴に溜まった水が摩訶不思議なことに厳島神社の社殿の潮の干満に合わせて満ち干きすることからこの名前が付されています。
一説では、溜まった水も水ではなく、「潮水(海水)」だと云われています。ご興味のある方は是非!ペロペロ..ペぅぇロペぅぇロしてみてください。ウフ
なお、手前に手水鉢のような形状の岩があって、その岩の上に水が溜まっていますが、この岩は干満岩ではありませんのでご注意ください。ショッペぇ

疥癬岩(かいせんいわ)

上記の舟岩と大日堂の間にある岩です。岩の下には不動明王が祀られています。
その昔、悪意を持つ人物や不徳な人物がこの岩の前を通ると疥癬(かいせん)と言う一種の皮膚病にかかると云われていたそうです。

逆に疥癬に罹患(りかん=病気にかかる)した人物が疥癬岩に触れるとたちまちのうちに疥癬は消え去ると云われ、この理由は代わりに疥癬岩が疥癬を吸い取ってくれるからだそうです。

ちなみに疥癬とは、ダニが寄生して皮膚が炎症を起こす病気です。

幕岩

幕岩は弥山の隠れた見どころの1つと言えます。
大聖院からの登山コースの途上に位置する仁王門の少し下あたりに自生する木々の間から、少し茶色の岩肌を覗かせている場所があります。
一見するといくつもの岩が重なりあって岩肌を形成しているかのように見えますが、実はこれなんと!高さ30m長さ150mもある1つのクっソクソクソ巨大のぉわ岩です。

幕岩の名前の由来は、舞台の上から降りてくる「幕(緞帳/どんちょう)」の形状に似ていることからこの名前が付されています。

上記、各「岩」の場所一覧

スポンサードリンク -Sponsored Link-


当サイトの内容には一部、専門性のある掲載がありますが、これらは信頼できる情報源を複数参照して掲載しているつもりです。 また、閲覧者様に予告なく内容を変更することがありますのでご了承下さい。