宮島・厳島神社「内侍橋(左内侍橋・右内侍橋)」【国宝】
創建年
- 不明
- 推定:1186年(仁安2年/平安時代)
建築様式(造り)
- 高欄付
大きさ
- 全長:約6m
- 横幅:4m
重要文化財指定年月日
- 1899年4月5日(明治32年4月5日)
国宝指定年月日
- 1952年3月29日(昭和27年3月29日)
厳島神社・内侍橋の読み方
内侍橋は「ないしばし」と読みます。
厳島神社・内侍橋の歴史・由来
厳島神社の内侍橋は、本殿前の拝殿の両側に2基、連接されています。
内侍橋の名前の由来とは、神饌を供進する際に内侍がこの橋を通ったことから、内侍橋と言う名前が付されています。
内侍とは通例では、宮中で天皇に使える女官のことを指しますが、厳島神社では巫女のことを内侍と呼称していたようです。
従来の厳島神社の内侍は何十人といたようで、参詣した貴族の世話役や舞踊でもてなしたようです。
厳島神社「内侍橋」の場所(地図)
内侍橋は拝殿の左右両脇に連接されています。一般参拝者は残念ながら渡れません。
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