【これ5選!】入船山記念館の人気オススメのお土産!勝手にランキングぅっ!

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入船山記念館の人気オススメのお土産

入船山記念館の人気オススメのお土産といえば‥誰がなんといってもズバリ!「金唐紙」を題材としたシリーズです。

このページでは入船山記念館のオススメのお土産を御朱印スタッフによる勝手に人気おすすめランキングとして5選!ご紹介していまする〜!

なお、入船山記念館についての詳細は最下記にてリンクを掲載しておきますので、ソチラをご覧ください。

第5位.呉を題材とした絵はがき

6枚セットの絵葉書です。絵葉書はポストカードとしても使用できますので贈答品としてもオススメです。

ポストカードは100均などで販売されている収納ケースへ入れたり壁に貼り付けることでインテリアにも早変わりします。

  • 値段:1020円




第4位.手ぬぐい(グリーン)

金唐紙柄のハンカチに続き「本染めの手ぬぐい」もあります。

実はこの金唐文様の中には昆虫も描かれており、金色の草花が咲きみだれる中に14種類もの昆虫が描かれています。この手ぬぐいを含めた上記、ハンカチを広げてぜひ!探してみてください。

それと呉の伝統工芸「注ぎ染め(注染)」で染めあげており、使えば使うほどフワフワとした肌触りが得られます。キュハっ

  • 値段:1020円
  • 大きさ:約90cm×33cm
  • 素材:綿100%
  • 生産国:日本
ところで‥‥‥「金唐紙」とは?

当館の最大の特徴であるのが、この「金唐革紙(きんからかわし)」です。一般的に「金唐紙」とも呼ばれまする。

金唐革紙とは、西洋で誕生した装飾技術の1種であり、日本においては特に江戸時代に貴人の邸宅の壁面などの壁紙として多用されています。

明治時代に入って大蔵省印刷局により製造され始めると、今度は逆に西洋へ輸出されることになります。

西洋の国々に輸入された日本製の金唐革紙は、ウィーン万国博覧会・パリ万国博覧会を通じて西洋人の目に触れることとなり、やがてバッキンガム宮殿などにも使用されるほどの好評を博すことになります。

以来、明治時代の象徴とも言える洋風建築に使用されますが、時代を下るにつれて徐々に使用される機会がなくなり、昭和の中頃を迎える頃にはほぼ完全に衰退しています。

よって現今に見られる金唐革紙が貼られた邸宅は貴重な文化財ではあるのですが、残念ながら当館で見られる金唐革紙は当初からあるものではなく、復元された金唐革紙になります。

実は当館の壁は占領軍(米軍)に接収されていた間にペンキを塗られてしまっており、1991年の復元作業が実施された折、初めて金唐紙が使われていたことが明らかにされています。

この発見により、上述したように金唐革紙の復原作業が実施される運びとなっています。

 

第3位.ハンカチ(ネイビー)

金唐紙をモチーフとしたハンカチです。ブルジョワ貴族や麻呂が使っていそうな高級感あふれるハンカチかちかち..ホッチキス?‥‥です。意味不明

ネイビーとグリーンの2色展開です。ニハっ

  • 値段:1020円

第2位.しおり(セット)

金唐紙をモチーフとした栞(しおり)です。2枚セットなので贈答品にもできます。ムハっ

  • 値段:1230円

第1位.しおり(単品)

金唐紙をモチーフとした栞(しおり)です。単品タイプなのでお手持ちの本にすぐにシャっ!・・と挟みこめます。うきゃ…あれ?

  • 値段:620円
金唐紙の最大の特徴とは?

「金唐紙」は上田尚という職人によって金唐革紙が復元されたことにより、新たに付されたネーミングです。

金唐紙の最大の特徴は、和紙に金属箔(金箔・銀箔・錫箔等)を貼り付け、完成した和紙を桜材などで作った版木に当てて凹凸文様を打ち出し、最後は彩色をほどこして完成させています。

これらすべての工程を手作業にて行うがゆえ、高級壁紙に位置付けられています。

現在では国内において金唐革紙が見られる場所はこの入船山記念館を含め屈指です。

入船山記念館の館内見どころや感想など

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