世界遺産・厳島神社を有する宮島へ行くには、何らかの船に乗る必要があるが、もっともポピュラーなものが「宮島口」からフェリーに乗船する方法ではないだろぅか。
宮島口から宮島発着のフェリーは「松大汽船」と「JR西日本フェリー」の2社が運航しているが何がどぅ違うのか❓
料金や運行コース、サービスが異なるのか❓
以下では松代汽船とJR西日本フェリーの違いについて述べるものとする。
宮島行きフェリーの基本料金
フェリーの基本料金は、松大汽船とJR宮島フェリーで同額の設定となっています。
どちらに乗っても料金は同じです。
なお、往復券を購入しても、割引にはなりません。
通常料金(松大汽船・JR共通)
- 大人:180円(片道)360円(往復)
- 小人:90円(片道)180円(往復)
※小人は6才以上12才未満(小学生)
※大人は12才以上(中学生以上)
※6歳以下の子どもは大人1名につき1名無料
宮島行きフェリーの割引料金
障害者割引料金(松大汽船・JR共通)
障碍者割引の対象者と割引額の設定は、松大汽船・JR宮島フェリーで同じです。
各種障害者手帳や養育手帳をお持ちになり、窓口でご提示ください。
なお、割引対象者が大人の場合は、通常の小人料金と同じですので、券売機で小人券を購入し、改札口で駅員さんに障害者手帳を提示すれば通れます。
第1種
- 大人:90円(片道)180円(往復)
- 小人:40円(片道)90円(往復)
- 介護者:90円(片道)180円(往復)
第2種
- 大人:90円(片道)180円(往復)
- 小人:40円(片道)90円(往復)
- 介護者:180円(片道)360円(往復)※介護者は割引なし
※窓口で各種手帳を提示する必要があります。
※障害者割引と団体割引の併用はできません。
団体割引料金 ※JRがお得!
団体料金の設定は、両社に微妙な違いがあります。
松大汽船は「15人以上の団体」に、「通年」で、大人150円、小人70円の団体割引料金が適用されます。
一方、JR宮島フェリーの場合は、「8人以上の団体」に団体割引が適用され、その割引料金が「通常期料金(大人140円、小人60円)」と「多客期料金(大人150円、小人70円)」の2種類用意されています。
つまり、松大汽船では団体料金にならない「8人以上15人未満」の団体さんや、JR宮島フェリーが「通常期」に指定している期間中に乗船する団体さんは、松大汽船よりもJR宮島フェリーを利用した方がお得になります。
なお、JR宮島フェリーには、「31人~50人で1人無料、51人以上で50人増すごとに1人無料」というサービスもあります。
※団体割引が適用になるのは、通常ダイヤで運航しているフェリーに乗船する場合です。貸切りの場合には適用されません。
松大汽船 ※15人以上が対象
一般団体
- 大人:150円(片道)300円(往復)
- 小人:70円(片道)140円(往復)
学生団体
- 中学生以上:80円(片道)160円(往復)
- 小学生以上:50円(片道)100円(往復)
※団体割引は定期便運航中のみ適用。その他の時間は貸切船扱いとなります。
JR宮島フェリー ※8人以上が対象
一般団体(通常期)
- 大人:140円(片道)280円(往復)
- 小人:60円(片道)120円(往復)
※期間:1月11日~31日、2・6・9・11月、12月1日~20日
※31人~50人で1人無料、51人以上で50人増すごとに1人無料
一般団体(多客期)
- 大人:150円(片道)300円(往復)
- 小人:70円(片道)140円(往復)
※期間:1月1日~10日、3・4・5・7・8・10月、12月21日~31日
※31人~50人で1人無料、51人以上で50人増すごとに1人無料
学生団体 ※生徒8人以上と教職員1人以上
- 中学生以上:80円(片道)160円(往復)
- 小学生以上:50円(片道)100円(往復)
- 教職員・付添人:110円(片道)220円(往復)
※期間:通年
※宮島航路内のみ利用の場合
自動車航送運賃 ※大型車なら松大汽船!
松大汽船とJR宮島フェリーの2社のうち、車専用のフェリー(カーフェリー)を持っているのは松大汽船だけですので、全長6m以上の車で乗船する方は、松大汽船をご利用ください。
JR宮島フェリーも6m未満なら乗船できますが、6mぎりぎりと思われる車の場合は、乗船前に車検証の提示を求められる場合があります。
なお、6m未満の車の運賃(運転手の料金を含む)は、両社とも同額の設定となっています。
松大汽船
自動車航送運賃 ※運転手運賃を含む
- 3m未満:790円(片道)
- 3m以上4m未満:1,210円(片道)
- 4m以上5m未満:1,690円(片道)
- 5m以上6m未満:2,210円(片道)
- 6m~7m未満:2,520円(片道)→2,570円
- 7m~8m未満:3,040円(片道)→3,100円
- 8m~9m未満:3,480円(片道)→3,540円
- 9m~10m未満:3,990円(片道)
- 10m~11m未満:4,440円(片道)
- 11m~12m未満:4,890円(片道)
- 12m以上:1m増すごとに450円加算(以前は8m以上1m増すごとに440円加算)
JR宮島フェリー
自動車航送運賃 ※運転手運賃を含む
- 3m未満:790円(片道)
- 3m以上4m未満:1,210円(片道)
- 4m以上5m未満:1,690円(片道)
- 5m以上6m未満:2,210円(片道)
※車検証に記された自動車の長さを適用
※車輛の高さは2.2m以下に限る!(高さの例:救急車がギリギリ)
自転車・自動二輪車(バイク)航送運賃 ※JRが安い!
自転車やバイクの運賃は、どちらも、JR宮島フェリーの方が安くなっています。
松大汽船
自転車 ※運転者の運賃別途
- 大人:280円(片道)
- 小人:190円(片道)
自動二輪車(バイク)※運転者の運賃別途
- 125ccまで:370円(片道)
- 750cc未満:470円(片道)
- 750cc以上:560円(片道)
JR宮島フェリー
自転車 ※運転者の運賃別途
- 100円(片道)
バイク ※運転者の運賃別途
- 125ccまで:190円(片道)
- 750cc以下:290円(片道)
- 750ccを超えるもの:380円(片道)
バイクの大きさの区分(~未満、~以下など)が、両社で微妙に異なりますので、ご注意ください。
貸切船
団体で宮島周辺のクルーズやフェリーを使った移動をお考えの場合、貸切船を利用することもできます。
貸切りは予約が必要ですので、団体の人数や希望の旅程などが決まったら、各社に直接お問い合わせください。
松大汽船の貸切船コース
- 宮島口~網之浦:所要時間 10分
- 宮島口~杉之浦:所要時間 20分
- 宮島口~包ヶ浦:所要時間 30分
- 宮島~宇品(県営桟橋):所要時間 60分
- 宮島~江田島(切串 上村汽船桟橋):所要時間 60分
- 宮島~江田島(荒代桟橋 青年の家):所要時間 60分
※多客時や検査整備期間中は貸切運航不可となっています。
※貸切船に関しての詳細は、直接お問い合わせください。
お問い合わせ先
電話:0829-44-2171
お問い合わせ対応時間:9時~17時
JR宮島フェリーの貸切船プラン例
- 宮島一周巡り
- 呉、江田島方面への運航
- 納涼船などの貸切船
※貸切船に関しての詳細は、直接お問い合わせください。
お問い合わせ先
電話番号:0829-56-2045
お問い合わせ対応時間:9時~17時
【補足】JR宮島フェリーもJRの各種割引制度の適用対象!
JRの電車に乗る際、条件を満たせば、割引価格で乗車券を購入できます。
例えば・・
- 往復割引乗車券
(片道601㎞以上で往復券を買うと、いき・かえりともに1割引) - 学生割引乗車券
(学生が片道101㎞以上の区間の乗車券を買う場合2割引) - 団体割引乗車券
(8人以上が一緒に旅行する場合、割引(割引額は人数や時期により変動)) - 回数乗車券
(200キロメートル以内の区間の回数券11枚つづりが10枚分の値段)
などがあります。
宮島フェリーもこれらの割引適用路線となっていますので、例えば学割の場合は、片道101㎞以上で目的地を宮島にしていれば、JRの電車とフェリーの料金を合わせた金額から2割引きとなります。
各割引乗車券の詳細は、JR西日本「おでかけネット」でご確認ください。
これらの割引乗車券の他、JRグループの「ジパング俱楽部」(65歳以上の男性と60歳以上の女性が対象)、JR西日本の「おとなび」(50歳以上の男女が対象)など、切符を割引価格で購入できるなどの特典がある、会員制優待サービスもあります。
宮島行きフェリーの料金が割引になる「お得なチケット」
松大汽船とJR宮島フェリーでは、フェリーと周辺の交通機関の切符がセットになった、お得なチケットが販売されています。
特に、松大汽船はお得なセット券の種類が豊富です。
あなたの旅行計画に最適なものを選んでみてください!
松大汽船のお得なチケット
広電1日乗車乗船券
広電の1日乗車乗船券は、宮島口から宮島間を運航している松大汽船(宮島フェリー)と広電のセット券です。
その他の特典として、宮島ロープウェイの割引券が付いています。
利用方法、注意事項など広電1日乗車乗船券に関する詳細は、広電のお得な乗車券でご確認ください。
値段
- 大人:900円
- 小人:450円
内容(適用範囲)
- 広電電車全線+宮島松大汽船(宮島口~宮島航路)
その他特典
- 宮島ロープウェイの割引券
大人往復 通常1,800円→1,350円(450円割引!)
小児往復 通常900円→700円(200円割引!)
販売場所
- 電車車内乗務員(運転士・車掌)
- 広島駅電車案内所(路面電車のりば)
- 電車定期券窓口
- 広島市内主要ホテル など
有効期限
- 券面に記載の有効期間中で、乗車日当日に限って使用可能
宮島弥山エンジョイチケット
「松大汽船の往復チケット」と「宮島ロープウェーの往復チケット」がセットになったチケットです。
チケットの販売場所や利用方法、注意事項、おすすめ観光コースなどについては、松大汽船「選べるあ得なチケット」をご覧ください。
値段
- 大人:1,800円(400円お得!)
内容(適用範囲)
- 松大汽船のフェリー往復券(宮島口~宮島航路)
- 宮島ロープウェーの往復券
販売場所
- 宮島松大汽船「宮島口窓口」(8時30分~15時)
有効期限
- 購入日を含め2日間
宮島弥山アクティブチケット
「松大汽船の往復チケット」と「宮島ロープウェーの片道チケット」がセットになったチケットです。
宮島ロープウェーは片道しか乗車できませんので、往路復路のいずれかを徒歩で登山される方に最適です。
お花見や紅葉狩りの際には特におすすめです!
チケットの販売場所や利用方法、注意事項、おすすめ観光コースなどについては、松大汽船「選べるあ得なチケット」をご覧ください。
値段
- 大人:1,000円(370円割引!)
内容(適用範囲)
- 松大汽船のフェリー往復券(宮島口~宮島航路)
- 宮島ロープウェーの片道券
販売場所
- 宮島松大汽船「宮島口窓口」(8時30分~15時)
有効期限
- 購入日を含め2日間
恋人の聖地ペア得チケット
宮島・弥山には非婚化・未婚化を改善するための「恋人の聖地プロジェクト」の指定を受けたロケーションがあります。
「恋人の聖地ペア得チケット」は、このようなスポットを恋人とめぐってもらおうというペアチケットです。
値段は、前述の「宮島弥山エンジョイチケット」を2枚買った場合と変わらないのですが、「ペアチケット」を買うことで、2人の距離もグッと近づきます・・♡

値段
- 大人:3,600円(800円割引!)
内容(適用範囲)
- 松大汽船のフェリー往復券(宮島口~宮島航路)
- 宮島ロープウェーの往復券
販売場所
- 宮島松大汽船「宮島口窓口」(8時30分~15時)
有効期限
- 購入日を含め2日間
ワンコインでお得!お買い物券付き往復チケット
こちらのチケットは、フェリーの往復切符と、宮島内の提携店の指定のお菓子を1個(またはお買い物券)がセットになったチケットです。
広電やロープウェーはセットになっていないので、フェリー以外の乗り物に乗る予定がないという方は、これに決まりです!
利用方法、注意事項など広電1日乗車乗船券に関する詳細は、松大汽船のホームページでご確認ください。
値段
- 大人:500円(50円~60円割引!)
内容(適用範囲)
- 宮島松大汽船(宮島口~宮島航路)
その他特典
以下の特典のうちいずれかを選択。
- 紅葉堂(本店または弐番屋)の「揚げもみじ」1個
※定価:1個190円 - 鳥居屋の「もみじクロワッサン」1個
※定価:1個200円 - やまだ屋のお買い物券(200円分)
販売場所
- 宮島松大汽船「宮島口窓口」(8時30分~15時)
有効期限
- 購入日含め2日間(商品の引換えは10時~16時)
もみじ饅頭を始めとする宮島のお土産に関しては、当サイトの以下のページでもご紹介しています。
JR宮島フェリーのお得なチケット
宮島フェリーでも使えるJRのお得なチケットの種類はあまり多くありませんが、期間限定販売の、特別なセット券が販売される場合もあります!
JR西日本のホームページをこまめに確認してみてください。
宮島・瀬戸内ぐるりんパス
宮島・瀬戸内ぐるりんパスは、JR西日本が提供する、観光地をお得に周遊するためのチケットです。
大阪、京都、兵庫、岡山などからお出かけで、宮島だけでなく、広島や呉も巡る予定の方にはおすすめです!
このチケットに関する注意事項など詳細は、JRおでかけネット「トクトクきっぷ」でご確認ください。
値段(例)
- 京都市内発着:
21500円、大阪市内発着:20500円
→京都市内発着:21,890円、大阪市内発着:20,870円 ※2019年10月より
※発着駅によってチケットの値段が異なります。
※2名以上で購入できます。
内容(適用範囲)
- JR西日本エリアの出発駅から広島までの新幹線普通車指定席
- 自由周遊区間の路面電車とJR線
- 観光船
- JR西日本宮島フェリー(宮島口~宮島航路)
- ひしまめいぷる~ぷ
- レンタサイクル(1回)
その他特典
以下の5施設に無料で入場できます。
- 厳島神社
- 厳島神社宝物館
- 広島城
- 縮景園
- 大和ミュージアム
他にも、以下のような特典が受けられます。
- いわくにバス、錦川鉄道の一部路線・区間を割引料金で利用できる
- 錦帯橋・ロープウエー・岩国城の3施設のセット券が割引になる
- 指定された配布場所で「かえり券」を提示すると「DISCOVER WESTパスポート」がもらえる
販売場所
- JR西日本ネット予約「e5489」 ※要会員登録
有効期限
- 乗車日の1ヶ月前から1日前までの発売。連続する3日間使用可能
JAPAN RAIL PASS(外国人向け「ジャパン・レール・パス」)
ジャパン・レール・パスは、短期滞在資格で日本を訪れている外国人と、海外在留の日本人で条件を満たす人が利用できる切符です。
JRグループ6社が提供する切符で、種類は「普通車用」と「グリーン車用」の2種類、期間設定はそれぞれ7日、14日、21日間の3通りがあります。
利用できる人の条件や購入方法、利用方法など詳しくは、JAPAN RAIL PASSのホームページでご確認ください。
値段(例)
- グリーン車用
7日パス:大人39,600円、小人19,800円
14日パス:大人64,120円、小人32,060円
21日パス:大人83,390円、小人41,690円 - 普通車用
7日パス:大人29,650円、小人14,820円
14日パス:大人47,250円、小人23,620円
21日パス:大人60,450円、小人30,220円
内容(適用範囲)
- JRグループ全線
新幹線(のぞみ号・みずほ号を除く)、特急列車、急行列車、快速列車、普通列車及びBRT ※一部例外あり - JRバス会社の各ローカル線 ※一部例外あり
- JR西日本宮島フェリー(宮島口~宮島航路)
販売場所
- 専用WEBサイト、海外のJR指定販売店・代理店(来日後、引換が必要)、国内のJR線の主要な駅・空港などにある窓口
青春18きっぷ
お得なセット券とは違いますが、JRが提供する「青春18きっぷ」もご紹介します。
「青春18きっぷ」には、1枚の切符を買うだけで「5回分の1日乗り放題券」が付いています。
上記の写真を見れば分かると思いますが、回数が5回まで記載されています。
1回目を利用した際にハンコが押され、同じく2回目、3回目、4回目、5回目と利用した際にも押されます。
1回は1日。1日の最終時刻となる午前0時を過ぎれば2日目に突入します。(厳密には午前0時を過ぎた時点で乗車中であれば下車した駅まで有効)
2日目に続けて利用した場合は「2回目」の場所にハンコが押されます。
ただ、この切符の面白い所は「5回分の1日乗り放題券がついた1枚の切符」なので、すなわち5人グループで1人1人が1回利用し、1日乗り放題としても利用できるということです。
利用期限は、春に購入した切符であれば当年の春期間、同様に夏なら夏期間のみです。
利用範囲は、日本全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席、BRT(バス高速輸送システム)、JR西日本宮島フェリーが1日乗降し放題(1日乗り放題)になります。
電車だけだと思っていましたか?なんと、船(宮島フェリー)も対象なんです!!
但し、特急(新幹線を含む)・急行列車・グリーン車等を利用する場合は、特急券・急行券・グリーン券等が別途必要になります。
値段
- 一律
11850円→12,050円 ※2019年10月より
販売場所
- 日本全国のJRの主要な駅、主な旅行会社の支店・営業所
販売期間
- 春(春休み):2月20日から3月31日まで
- 夏(夏休み):7月1日から8月31日まで
- 冬(冬休み):12月1日から12月31日まで
有効期限
- 乗車日当日限り
フェリーの切符売り場と切符の買い方
2020年2月、宮島口のフェリーターミナルが新しくなりました!
以前は別々のターミナルを使っていた松大汽船とJR宮島フェリーが同じターミナルに入り、切符売り場もターミナル内に収まっています。
新ターミナルに入ると、中央海側の向かって左側に松大汽船の青いブース、右側にJR宮島フェリーの赤いブースが並んでいます。


切符は、券売機または窓口で購入できます。

松大汽船のお得なチケットなど、通常の片道または往復切符以外のものは、窓口でお買い求めください。
(交通系ICカードをお持ちの方は、切符を購入せずに改札口へお進みください。)
あとは、「のりば」「改札口」と書いてあるところに進み、改札を通って大桟橋へ!
くれぐれも、「出口」から入らないようにお気を付けください!

それでは、いってらっしゃい!
※なお、各社の旧ターミナルは解体され、跡地に広電・宮島口駅が移転する予定となっています。完成予定は、2026年頃です。
宮島フェリーで使えるICカードの種類一覧
以前はJR宮島フェリーのみ、2種類のICカードに対応していましたが、現在は両社とも、以下の11種類のICカードに対応しています。
- PASPY、ICOCA、Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、Pitapa、はやかけん、nimoca、SUGOCA

各ICカードが使えるようになったことで、通常、電車の運賃に適用されるICカード利用による割引や、各社が行っているポイントサービスなどの対象になります。
ただし、今のところ、宮島口のフェリーターミナルではICカードのチャージはできません。
事前に駅やコンビニエンスストアでチャージしてからお出かけください。
宮島桟橋(宮島のフェリーターミナル)では、チャージ可能です。
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