宮島桟橋(宮島港)から厳島神社を経由して宮島水族館へのアクセス(行き方)「徒歩・車」

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宮島桟橋から宮島水族館までは少し距離があります。

徒歩で25分、距離にして1.7kmほどです。

宮島桟橋から宮島水族館へアクセスする際、厳島神社を経由しますので、まず厳島神社までのルートでご案内します。

徒歩の場合

⬆宮島桟橋から宮島水族館までのアクセスルートの一例。

宮島桟橋を降りると正面に浜辺沿いを走る県道43号線とバスのりば出てきます。

この「バスのりば」からは「厳島神社」や「宮島水族館」までのシャトルバス「メイプルライナー」が運行しています。(メイプルライナーについては後述)

⬆️宮島桟橋の待ち合わせ所

⬆️メイプルライナー「宮島桟橋バス停」のりば

このバス停の前の43号線を直進すると道が3つに分かれており、「後藤製菓」と「宮島郷土料理(山一)」という看板の上がった民宿が見えます。

⬆️宮島桟橋を降りたところ。「歓迎 宮島町」と刻まれた灯籠が見える。




この両店の前の道を浜辺に沿うように右折して進み、県道43号線をひたすら直進します。(左手に店がズラっと並んでいます。)

しばらくすると正面に「案内板」と「あなご釜飯・花菱」が出てくるのでこれを左折します。

再び2つに別れる道が出てきますので右折します。

直進すると店がズラっと並んでいます。ここが宮島でお土産を買い漁ることになるであろう商店街となります。

⬆️宮島の商店街

⬆後藤製菓・花菱・宮島商店街の位置関係。「459」の地点から花菱の地点までが商店街になっている。


ひたすら歩くと大鳥居(石鳥居)が見えてきますので、それをくぐります。

⬆️石鳥居


やがて厳島神社の鳥居が前方に見えてきます。フォトジェニックスポットです。
記念撮影は是非!ここで!

⬆石鳥居をくぐると大鳥居が見える。フォトジェニックポイント!

⬆️手前の小屋には写真屋さんも待機している


さらに進むと厳島神社の東回廊の入口の受付が見えてきます。

⬆️厳島神社の入口(東廻廊)




厳島神社から宮島水族館へのアクセス(行き方)「徒歩・車」

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厳島神社から宮島水族館へ行くルートは主に次の3つになります。

  1. 西松原を通って清盛神社を参拝して、清盛茶屋で休憩してから宮島水族館へ向かうルート
  2. 宮島歴史民俗資料館を見学して「小山ルート(坂を上がる)」ルート
  3. 宮島歴史民俗資料館を見学して「海岸沿いを歩く」ルート

厳島神社から宮島水族館は徒歩で10分圏内の距離に位置します。

西松原ルート+海岸ルート

西松原とは、厳島神社の西門を出て回り込む形で海岸沿いへ周り込み、そのまま海岸沿いの松林の間を歩いて清盛神社への参拝を兼ねるルートです。

⬆西門を出て背後に周り西松原を進む。
⬆西松原
⬆西松原から清盛神社を抜けて清盛茶屋まで

地図を見れば分かりますが、清盛神社と宮島水族館の間には川が流れていますが、この川には橋が幾つかかかっていますので、最終的に後述の海岸ルートと合流することができます。私的には西松原を通って清盛神社を参拝して海岸ルートに合流するルートがオススメです。

宮島歴史民俗館+小山ルートもしくは海岸ルート

厳島神社の西門を大願寺の山門の方向へ向けて直進した先に「宮島歴史民俗資料館」という博物館があります。

この民族館を越えた先の道が「小山ルート(坂を上がる)」と「海岸沿いを歩くルート」と二手に分かれています。

⬆宮島歴史民俗資料館を越えた先道が2つに分かれている。1つは「陸路」もう1つは「海岸へ続く道」。オススメは景色が観れるので「海岸」。

どちらのルートを選択しても大差はありませんがオススメは海岸沿いを通るルートです。

小山を通るルート

⬆厳島神社西門から宮島歴史民俗資料館を経て宮島水族館へ

厳島神社の西回廊から出ると、大願寺の門が正面にあります。

⬆️厳島神社の西廻廊(出口)を出て振り返ったところ。

↓大願寺の門の横の道通り、手前の酒屋の間の路地を直進します。

⬆️大願寺の仁王門。西廻廊と向かい合う形で建っている


やがて目の前に「宮島民族資料館」が出てきます。
民族資料館の正面には、土産物屋さんがあります。



宮島民族資料館を抜けた先に三差路があり、これを左の山道(小山)へ入っていきます。

⬆右側に見える小山(山道)を進む


さらに進むと「聚景荘」と呼称される民宿が出てきますが、階段を上がらずに直進します。

左手に石垣状の壁の続く坂道が伸びていますが、これをさらに直進します。

坂道が終わる頃に正面に宮島水族館が見えてきます。

⬆宮島水族館
  • 所要時間:6分
  • 距離:450m




海岸線を通る道

⬆宮島歴史民俗資料館から海岸ルートを歩く

西回廊から出ると、大願寺の門が正面にあります。

大願寺の門の横の道通り、手前の酒屋の間の路地を直進します。

やがて目の前に「宮島民族資料館」が出てきます。

民族資料館の正面には、土産物屋さんがあります。
ここまでは小山を抜けていく道と同じです。

⬆三差路。今度は右折する。

上述の民族資料館の三差路から今度は右折します。

ここからルートが変わり浜の方へ出るためを右折します。

民族資料館を右折すると民家が並んでいますので、その間を通り抜けて正面に見えている浜辺へ向かい直進します。

やがて浜辺前の横を走る道とブツかります。角に「お食事処・大たに」と言う建物があります。

⬆浜辺の三差路が出てくる。左が食堂「大たに」。ここで土手っ腹へメシをブチ込むのも良し。左折!


横道を左折し直進し浜辺沿いをひたすら歩きます。

宮島水族館の建屋が見えてきます。

⬆宮島水族館の壁が見える。さらに直進すれば小山ルートの道とブツかり、手前に宮島水族館の前に出てくる。
  • 所要時間:7分
  • 距離:500m

宮島桟橋前から厳島神社・宮島水族館へのアクセス(行き方)「タクシー」

「バス(タクシー)」

宮島桟橋には「桟橋前」と言うバス停があり「メイプルライナー」と呼称される「乗合バス(タクシー)」が運行しています。

車体はハイエースのロングなので、人数は10人乗れて良いところです。

%e3%83%a1%e3%82%a4%e3%83%97%e3%83%ab%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%83%bcメイプルライナーは宮島内の主要観光スポットを運行しており、厳島神社はもとより、宮島水族館にも停車します。

ただし、注意点としては「1時間に3本ほど」しか運行していません。

  • メイプルライナーの料金:大人:300円 小人:150円
  • 厳島神社までの所要時間:7分ほど
  • 宮島水族館までの所要時間:10分ほど

 メイプルライナー時刻表(2020年03月29日 改定)

宮島桟橋から「タクシー」に乗車して宮島水族館・厳島神社へアクセスした場合の所要時間・料金

厳島神社
  • タクシー料金:1000円以内
  • 所要時間:約7分
  • タクシー距離:1.2km
宮島水族館
  • タクシー料金:1000円以内
  • 所要時間:約10分
  • タクシー距離:1.6km

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