宮島・弥山「文殊堂・観音堂(大聖院)」

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宮島・弥山「文殊堂・観音堂(大聖院)」

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創建年

  • 不明
建築様式(造り)

  • 文殊堂:方形造り
  • 観音堂:入母屋造り
屋根の造り

  • 銅葺き
御本尊

  • 文殊堂:文殊菩薩※向かって右側
  • 観音堂:観音菩薩※向かって左側

弥山・文殊堂・観音堂の読み方

御本尊やお堂には難しい漢字の表記で読みにくい名前のものがありますが、文殊堂は「もんじゅどう」観音堂は「かんのんどう」と読みます。

弥山「文殊堂・観音堂」の歴史・由来

弥山「文殊堂・観音堂」は三鬼堂から、程なく歩いた道の途上に2つお堂が並ぶ形で造営されています。

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↑手前(右側)が観音堂。奥(右側)が文殊堂。

一見すると同じ造りの堂舎に見えますが、文殊堂は方形造り、観音堂は入母屋造りをしています。

両お堂の創建は不明となっており、割と近世に差し掛かり造営されたものと推測されます。

「文殊堂・観音堂」の御本尊

また、堂舎にはそれぞれ仏像が安置されております。

「文殊堂」にはその名前の通り「文殊菩薩」。

「観音堂」も同じく名前の通り「観音菩薩」。

「文殊菩薩」は「もんじゅぼさつ」と読み、「知恵の象徴」として、一般的には「3人寄れば”文殊の知恵”」で広く認知されています。

文殊菩薩は釈迦の弟子の1人であり、はたまた1万の菩薩の頂点に立つ菩薩でもあります。

現在に至っても「娑婆(しゃば)」と呼称される仏の世界(極楽浄土のようなもの)の「清涼山(せいりょうざん)」にて、1万の菩薩を相手に仏教の極意を説いています。

ちなみに映画などで良く、刑期を終えて刑務所から出所する受刑者が「やっぱよぉぅぉぅ、シャバの空気はうめぇな!フっ」・・などと言うセリフを良く吐きますが、このセリフで登場してくる”シャバ”とは、「刑務所の外=娑婆=極楽」と言う意味合いがあります。

一方、「観音菩薩」は「ぼさつかんのん」と読み、一般的には「聖観音(しょうかんのん)」の名前でも広く認知されています。

「観音様~ぁ観音様~ぁ、おねげぇだぁ、助けておくんろぅぉぅぉ~」・・などと言うセリフをたまに聞く事が・・・無いな。

・・こホんっ!
え~っ、まぁ、「無いな」をココで持ってくるとこの話はこれで終わりを迎えてしまいますので、つまりこの観音様と言うのが「観音菩薩」の事です。

観音菩薩は日本に仏教が伝来した頃(飛鳥時代あたり)から既に有名な菩薩であり、現在でも変わらず崇敬者が多い人気の菩薩様です。

観音菩薩のご利益としては、祈りを捧げることで「7つあるとされる災難」からお護りいただけるようです。

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