厳島神社・不明門【国宝】

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厳島神社・不明門【国宝】

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創建年

  • 不明
建築様式(造り)

  • 切妻造
  • 四脚門
  • 丹塗両開き唐戸
大きさ

  • 奥行:1.5m
  • 横幅:5m
屋根の造り

  • 本瓦葺
国宝指定年月日

  • 1952年(昭和27年)3月29日

厳島神社・不明門の読み方

厳島神社の境内には難しい漢字の表記の御祭神や社殿がありますが、不明門は「ふみょうもん・あけずのもん」と読みます。

厳島神社・不明門の歴史・由来

厳島神社の本殿は海上に造営されておりますが、本殿の裏側は陸地となります。

古来から、この陸地部分を「後園(うしろその)」と呼称され玉垣で覆われており、立ち入り禁止の地帯となっています。

そして、この不明門は本殿後方の立ち入り禁止地帯に位置しており、一般の参拝客も見ることが叶わず、本殿脇の玉垣から「屋根の部分」と「門の柱の部分」を少しだけを見ることができます。

ただし、境内を出て真裏に回った先にある門は不明門ではなく「二脚の玉垣門」であり、(↑写真)この玉垣門の後方の森林の奥に「不明門」が位置しています。

厳島神社・不明門が造られた目的

この門が造営された経緯は、その名前と通り「不明」となっており、そんな理由から「不明門」と言う名前が付されているとも云われています。

しかし、厳島神社に伝わる言い伝えでは、古来からこの門は御祭神の「伊都岐島神」が「本殿と弥山を行き来するための門」として崇められてきたそうです。

そのため「神が通る門」として神格視され、何人もこの門をくぐる者はいないとのことです。

ただし、不明門には「小さな切戸」が設置されており、これは人が通行していたことを示すものです。

おそらく古来では、人がこの門を通行する際には、この切戸を通っていたものと思われます。

厳島神社・不明門の場所

不明門は厳島神社境内の本殿の後方に位置しております。

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