厳島神社の御札(神札)の「種類・値段・購入場所・置き方(飾り方)・効果(ご利益)」について

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厳島神社の御札(神札)の「種類・値段・購入場所・置き方(飾り方)・効果(ご利益)」について

厳島神社の御札の種類

厳島神社で扱っている御札は、以下のの4種類あるようです。

  • 「家内安全」
  • 「商売繁盛」
  • 「大漁豊満(たいぎょうほうまん)」
  • 「海上安全」

厳島神社の御札

また、全国の神社で頒布(はんぷ)されている神宮大麻(じんぐうたいま)も用意されております。

「神宮大麻」とは?

「神宮大麻」とは三重県伊勢市にある「神宮(伊勢神宮)の御札」のことです。

明治時代以前では、神宮に所属する御師たちが、主に遷宮(せんぐう)の浄財(資金)を調達する目的で日本全国を練り歩いていました。

遷宮とは、神宮における行事の1つである「式年遷宮(しきねんせんぐう)のことであり、20年に1度、宮域(境内)の社殿をすべて造り替える儀式のことです。

遷宮は、神宮のおける一大イベントであり、境内の社殿をすべて造り替えるには「何十億」と言う巨額の資金が必要になるからです。

話しが反れましたが、この御師たちは商売道具の1つとして「小箱」を持ち歩いており、この小箱の中には御札(神宮大麻)が収められていました。

つまり、この小箱を持って該当の地方まで練り歩き、その地方の人々から「古札」を預かって浄財を受け取り、新しい御札を授与していました。

明治時代に差し掛かると御師の制度が廃止され、神宮から日本全国の神社へ頒布する形式に変わっています。

これが現在、日本全国の神社で授与されている神宮大麻の前身にあたります。

「神宮大麻」の概要

この神宮大麻には「天照皇大神宮(てんしょうこうだいじんぐう)」と書かれており、形状は普通の御札の形状と同じ長方形の形をしています。

天照皇大神宮とは、要約すると「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」のことです。

皇大神宮は「伊勢神宮の内宮」のことで「天照」とは「天照大御神」を指します。

天照大御神は、普段は天界にあらせられる神様で神宮に自らの一部を鎮座されており、位置づけとしては神様の中の神様です。

その他にも「天皇の始祖」とも言われ、「日本全国民の母」でもあります。

宮島・厳島神社でもっとも有名な御札は?

厳島神社には、上記の「神宮大麻」以外にも御札(神札)が数種類あり、中でも「海上交通安全の御札」がもっとも有名です。

このお札は、厳島神社の御祭神である「宗像三女神(むなかたさんじょじん)」である以下の3人の神様が関係している御札です。

  • 「市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)」
  • 「多岐津比命(たぎつひめのみこと)」
  • 「田心姫命(たぎりひめのみこと)」
宮島・厳島神社の海上交通安全の御札が有名な理由

厳島神社が海上交通安全で有名な理由の1つとして平氏の棟梁・平清盛が列挙されます。

平清盛は武家では初となる太政大臣にまで昇り詰めるほどの成功をおさめています。

清盛の成功の1つの要因として背景に豊富な資金源があり、清盛はその資金を使って貴族や朝廷に多額の資金提供を行っていました。

そして、これらの資金源となっていたものが、清盛が密かに行っていた中国や朝鮮との交易(貿易)です。

中国や朝鮮との交易となれば、船で海を通ることになり、海上の交通安全の加護が必要不可欠となってきます。

そこで清盛は、厳島神社の御祭神である宗像三女神を尊崇することによって、海上交通の安全を祈願したのです。

厳島神社に厚い信仰心を持った清盛は、後々に貿易で大成功をおさめ、結果的に前代未聞の大出世を果たすことになります。

この話は後世で日本中に広まることになり、厳島神社には海上安全だけはなく出世や金運・勝負運にもご利益があるとして伝播していくことになります。

その後の世では、豊臣秀吉も厳島神社を崇敬を寄せており、参詣後に清盛と同様、日本の国を統一して天下人になっています。


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宮島・厳島神社の御札(神札)の値段

厳島神社の御札の値段は、木製の御札(神札)もので、1000円、2000円、3000円とあります。
また、紙で出来ている「家内安全」の御札は300円です。

宮島・厳島神社の御札(神札)を購入できる場所(授与所)

境内の中で販売所があり、そこで購入することが出来ます。

宮島・厳島神社の御札(神札)の返納(返却)とお守り・御札(神札)の有効期限について

俗説では、御札の効果は「1年」と言われています。

1年経てば、神社へ赴き御札を返納して「お焚き上げ」をしてもらい、1年の無事を祈願して再び新しい御札を授かります。

その新しい御札も1年経てば再び返納し・・といった繰り返しの流れが基本とされています。

厳島神社の境内には他の神社と同じく「古札の返納箱」も設置されています。

また、遠方の方には郵送での御札の返送も受付されています。

この御札まだキレイなんだけど・・「本当に1年で返納するの?」

・・などと言う疑問を持つ方もおられると思いますので、これに対しての回答も述べておきます。

御札に関して、実際に厳島神社へ問い合わせをしたところ、なんと!厳格に「1年」とは定めてはいないようです。

「汚れたり、破損したりするなど、見栄えが悪くなったら返納するといったことでも良いです。」とのことでした。

ただし、これはあくまでも厳島神社の神職の方からいただいた御回答ですので、他の神社がどうのような御回答をされるかは分かりません。

そもそも御札の返納やお守りの返納は基本的には元旦の初詣に起因するものでもあります。

現代では通用しないですが、一昔前は「正月三が日」と言えば、どんなに忙しい人でも休む時期です。

そして元旦や三が日と言えば「初詣」です。

初詣はやはり一家で神社やお寺へ行き、参拝後には無理にでもお守りや御札を買ってしまうものです。

そして1年が過ぎて再び初詣に行き、お焚き上げをやっているのでそこで1年前に授かった御札やお守りを燃やしてもらいます。

その後、再び参拝して新しい御札をお守りを授かります・・と言った一連の流れが何を考えるまでもなく勝手にできてしまっているので、このような自然の流れの中で1年と言う暗黙的な位置づけができてしまっとも考えられます。

そう考えると何も1年と言う数字は絶対的な効力がないことに気づきます。

あとは、あなた次第です。ウフ

まず・・神棚について

学生や会社員の1人暮らしの方などは、御札の飾り方を知らない方もおられると思います。

両親と実家で暮らしていた頃は、両親が神棚を設置して御札をお祀りし、お供えもしていたので知らない方が多いと思います。

そこで以下では、厳島神社を含めた神社全般の御札に関しての説明をしています。

神棚について

もし、自宅に「神棚」(かみだな)があった場合は、家の中心より北に置き、南に向けるのが通常です。
また、神棚の下をくぐるような場所には設置するのは避けるべきとも言われております。
そして、お札の内容に関係なく全て神棚の中へお祀りするものとされています。
置き方は「一社」「三社」といった神棚の大きさによって異なります。

「一社」の場合

「一社」の神棚は小さくこじんまりとしたサイズの神棚となります。
よって幅が御札の幅とほぼ同寸で作られていますので、1番手前に「天照大御神様」のお札、次に「氏神様」のお札をお祀りします。
その他、特別にご縁の深い神様をお祀りされる場合には、その神様のお札をその奥に納めます。

「三社」の場合

「三社」の神棚は一社に比べて大きなサイズの神棚になります。

よって御札を前面に3札お祀りすることができます。

「三社」の場合、中央に「天照大御神様」のお札、向かって右側に「氏神」のお札、さらに特別にご縁の深い神様をお祀りされる場合には、向かって左側にその神様のお札をお祀りします。

神棚がない家について

神棚がない家については、戸棚の上、鴨居(部屋の角の部分)に立て掛けるなどし、明るく清浄で目線より高い位置にお祀りします。

この場合は、南向きでは無くても、粗末にならないようにお祀りすれば問題は無いようです。

厳島神社の御札(神札)の「飾り方(置き方)・貼り方」

御札を置くとき(飾るとき)ですが、立てかけるときは下に「白紙」(白いハンカチでも可)を敷きます。

また、壁に貼る場合は「テープ」「のり」で貼るようにしてピンで刺さないようにしましょう。

尚、タンスや本棚などの上に白い紙か白い布を敷くことにより、「神棚」の代わりとなる空間が作れます。

ここにお札をお祀りすることも出来ます。

この場合は、居間などの家族が集まる場所の北側、西側の一角にお祀りして、御札が南側か東側を向くようにしましょう。

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